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お久しぶりです
2007/07/07(Sat) 10:30:31
なんと1年以上もほったらかしておりました。
結構人も少なくなっていってませんか?
なかなか次にくる機会がすくないですが・・。
またきます。
連載怪しき会社その50最終回
2006/03/02(Thu) 10:09:39
こんな展開。
信じたくはない。
でも・・もしかしたら・・、
まさかとは思っていたが。
現実として目の前に現われると・・・。
混乱する。
どういうことだ?
どういうことなんだ?
気分が悪くなった。
気のせいじゃない。
このモヤモヤ感はなんだ。
イライラ感はなんだ。
「世の中こんなもんだ」という・いつかの上司の言葉。
僕が甘すぎるのか。
純粋すぎるのか。
疑うことを知らないお子様なのか。
初代の持ちビルに2代目が・新しい会社名で入っている。
これではっきりした。
繋がっているんだ。
初代と2代目は繋がっているんだ。
僕は上司に連絡した。
全てを見透かしていたのか「やっぱりな」という返事。
それもわかった上で何も言うなと初代は上司にあの日遠まわしに言っていたのだ。
言葉の本質を理解していた上司はだから言ったのだ。
「金は返ってこんよ」・・・と。
初代は自分が金を払ってでも告訴状を弁護士に頼むと言っていた。
だが罰するべき人間は自分のビル内にいる。
告訴はポーズなのですか?
言ってるだけなのですか?
騙された方が悪いのですか?
こんなことが日常で当たり前なら。
当然なら。
僕は一体何を信じればいいのだろうか。
「Aコーポレーション」に念のために入ろうと上司に言ったら。
「やめておけ。まともな人間はいないぞ」
確かに・・・・。
僕は入るの止めて。
重い足取りでその場を離れた。
覚悟はしていたものの。
違うという気持ちの方が強かったのだろう。
初代のことをどこかで信じていたのだろう。
信じていただけにショックも大きい。
擦れ違う人間が仮面を被っているように思える。
幻聴か。
初代と2代目の笑い声が聞こえているようだ。
その声を僕は背中に感じながら二度と近づくことのない薄暗いビルを後にした。
完
・・・・・・・終わり・・・・なのですか?
連載怪しき会社その49
2006/02/28(Tue) 21:04:37
「多分だが・・あいつ(初代)と奴(2代目)は繋がってるよ」
上司は言い放った。
「ええ?」
あの世間話の中でなぜその結論に至ったのかわからないが。
上司の長年の経験なのか・・自信を持って言った。
「・・で。結局は皆まで言わなくてもわかるだろ?もういいじゃないか。だから注文やっただろ?・・ってことだろう」
「そうなんですか?」
全部真相は知ってるのはわかるから・・もういいじゃないか。そのために大きな仕事をやっただろ?と初代は遠まわしに言ってるというのだ。
つまりそれは2代目との繋がりを認めたことになる。
「話の中で古い街中のビルを買い取ったとか言ってただろう」
「はい」
そういえばそんなこと言ってたっけ。
なんでも安くビルを買い取ったとかなんとか。
僕には自慢話のように聞こえていたが。
市内の街中にあるボロボロな3階建てのビルを安く買い取ったらしい。
場所も言ってたな。
「そこ行ってみろ」
僕にそう命令したまま上司は黙ってしまった。
後は話すことといえば・・世間話程度の全然違う話だけだった。
そして。
後日・・・・。
言われた通りにそのビルへ行った。
街の飲み屋街の端にビルはあった。
薄暗い・・・・。
誰も近づく者はないだろう。
人通りも少なく・・いや誰も通っていない。
古い・・ボロボロの・・ビル。
誰が使うのか・・・。
よく買い取ったな・・こんな・・モノ。
そのビルの中に店がある。
なんとスタンド・・飲み屋だ。
こんな所にでも安らぎを求めて飲みくる常連がいるのか。
普通に考えると間違いなく近寄ることはないと思うが・・・。
こういう店でもやっていけるのか。
ここだけかと辺りを見回す。
すると・・。
もう一つ。
看板が出てる。
名前にコーポレーションと付け足してある。
見るからに怪しい社名だ。
「A(名前)コーポレーション」(仮)
小さい看板が・・・立ててあった。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
その「A」という名前に・・・・・。
少なからずの違和感を感じる。
僕は・・・・・。
見覚えが・・・・。
ある・・・・。
そう・・・。
・・・・・その名前は・・・・・・・・・・。
・・・・2代目の・・・・・・・。
・・・・名前だった。
つづく。
連載怪しき会社その48
2006/02/27(Mon) 11:03:44
先に言っておきますけど。
ここに出てくる上司はいつも文句言っている上司は別の人です。
もっと上の人間です。
だから・僕も素直に言うこと聞いているんですよ。
世間話が続く。
最近忙しい話。
頂いた仕事の話。
お互いが・・・どこで2代目のことを切り出そうか考えているようである。
口火を切ったのは初代だった。
「おうおう・・あいつ(2代目)のことだけどのう・・」
「はい」
僕は始まったと心の中で呟いた。
「今な・告訴するために動いてるんや」
初代は上司の顔を窺いながら言った。
「あいつ(2代目)だけは許さんからの」
その台詞・・・・・。
もう何ヶ月も聞いてますけど。
僕の疑問はただ一つ。
初代が2代目と繋がっているのではということ。
これがもし本当の話になるのなら。
僕は単に踊らされていただけになります。
こんなに間抜けなことはありません。
自分が情けなくなりますよ。
「ただな」
初代は話を続けた。
「俺がな。あいつ(2代目)と繋がっているとかいう奴らがおるんじゃ」
あ・・・言っちゃったよ。
てゆ〜か・・他にもいたんだ。
そう思ってる人。
でも全然驚きません。
当然の流れですからね。
ここで上司が動いた。
いきなり脚を組み(わざと)横柄な言い方で。
「そりゃね・誰も思いますよ。今までの状況を見れば」
ええええええええ!
いくらなんでもそんな!
ストレートに!!
喧嘩を売るような言い方・・・・。
だっ大丈夫ですか!!
初代は片手を振りながら。
「いや・いや・いや違うんだ!それは絶対にない!ホントそれだけは絶対に有り得ない!!」
心外だと言いたげな表情で初代は説明し始めた。
2代目と知り合った経緯。
出資したといっても・ちゃんと借用書を書かせていること。
騙されてからの動き。
話を聞く限りは初代と2代目は繋がっていないように思える。
そこから初代のペースになったのか話が全然逸れてしまって。
上司もうまく話しに入りながらだが核心を突くことができない。
これは大人の会話。
腹の探り合いの状態になった。
喧嘩になるんじゃないかと思っていたのですが・このまま終わりそうなこの感じ。
上司の紹介も出来たし・これはこれで良かったのでは・・?
そのまま話は終了。
僕らは初代の会社を後にした。
「結局な・・・」
上司は車が発進して少ししてから口を開いた。
「もう駄目だな」
「えっ?」
「金は返ってこんよ」
上司は確信持って言った。
つづく。
連載怪しき会社その47
2006/02/25(Sat) 11:03:49
まさかこんなことになるとは・・。
まさかこの会社に上司と一緒に行くことになるとは・・・。
最悪の状態を覚悟した僕はハンドルを切って会社の駐車場に入っていった。
幸運にも。
駐車場には初代社長の愛車がない。
よし!
外出してる!
いいぞ!
これで名刺だけ置いて帰るという流れに持っていくぞ!
余計なこと言うなよ!
僕!
「あ〜社長いませんね〜」
「そうか?」
「はい・車がないですから〜」
上司は会社の中をチラリと見て。
「女がいるな」
「あっ・あれは奥さんですよ」
「よし・じゃあ挨拶行っとこう」
ぎゃああああ!!!!
余計なこと言ったぁぁ〜!!!
「さあ・・?」で良かったじゃんよ!
なんで身内だって言うんだ!
馬鹿か!
僕は!
でも。
ここでも良いことが。
奥さんは今回の件・話は聞いているけど・一切関わってないんです。
これは間違いない。
むしろ奥さんは2代目のことを既に怪しいと思ってて。
初代に警告していたそうなんです。
そうなると奥さんからしてみれば「私があれほど言ったのにこの人は・・」って思いですよ。
従って・上司が何言っても進展はないんです。
「どうも!」
僕は元気よく挨拶。
「あら〜久しぶり〜」
「今日は近く寄ったので来ました。上司とたまたま一緒だったので・・」
「どうも」
上司は奥さんに名刺を渡す。
「今日は出てるんですよ」
よし!
いいぞ!
このまま帰ろう。
帰ってしまおう!
僕がほくそ笑んでいると。
車が1台駐車場に入ってきた。
あ・・・。
あああああ。
「あら」
奥さんは言う。
帰ってきたああああああ〜!!!
さ・・最悪の展開。
「おうおうおう・・」
いつもの口調で初代は現われる。
僕を見て一瞬だけ上司に視線を寄せる。
そして・・ニヤリと笑う。
きっと初代はこう思っているはずです。
(遂に連れてきたのか)
お茶が出され。
一応仕事を貰ってますから。
お客ですから。
「いつもお世話になっております」
世間話から入る。
腹の探り合いが始まった。
つづく。
連載怪しき会社その46
2006/02/19(Sun) 20:24:28
毎日のように上司に聞かれる。
2代目のこと。
初代の告訴の話。
いい加減うんざりしているハンサムの僕です。
なんかあの時の怒りは何処へやら。
時間ってすごいですね。
人間って都合の悪いことは忘れることが出来る生き物なんですね。
正直・・僕の中にも「諦め」という言葉がちらついています。
一言で片付けるのなら・・「面倒臭い」「疲れた」
そんなところです。
結局これは2代目の勝ちになるんでしょうね。
逃げ切ったと・・・。
僕が許せないのはそこなんです。
もうお金のことは今更無理だと思うようになっています。
それよりも2代目ですよ。
奴がまだのうのうと暮らしているということが気に入らないんですよ。
どこか他所の県にでも行ったのか・わかりません。
お金のことより・・なんとかして奴を懲らしめたい。
僕の気持ちはそこなんです。
だって・・ここで逃げ切れることがわかったのなら。
2代目は必ず同じことを繰り返しますよ。
そしてまた僕のような思いをする人がどこかでいるということになるじゃないですか。
それは・・・・。
もしかして・・・・。
これを読んでいる・・・。
貴方かもしれない!!!!
ばばん!
先月の16日の出来事から(その45)・・7月に入りました。
僕は初代には一切連絡してません。
上司には何度も何度も言われますが。
「電話してます」「忙しくて話してません」と誤魔化しています。
それもそろそろ限界に近づいていますが。
この度。
全然違う用件で上司と動くことになりました。
なんと・・行く場所は・・。
初代の会社の近くなんです。
おいおい・・これはマズイですぞ・・・。
僕は上司と初代を会わせたくないんです。
確かに上司に振って・僕自身逃げ出したい気持ちでいっぱいですけど。
今の勢いだと揉めそうで嫌です。
喧嘩になりそうです。
・・・とはいっても僕よりも人生経験豊富で海千山千の人達です。
腹の探り合いで終わってくれれば・・・。
でもここは会わせないに限る。
だが。
嫌な予感が脳裏を過る。
僕はすごい遠回りのルートで目的地に行こうとしていました。
上司の突込みが入る。
「どこ運転しとんや。遠回りじゃないか。この道走れ」
「・・・・・はい」
いきなりの駄目出しで僕の計画は脆くも崩れた。
行く手の左側に・・・。
ああ!
初代の会社だ!!
やっ・やばい!
そうだ!
やるしかない!
アレをやるしかない!
効くか?
この技があの上司に効くのか?!
いっ・・今だ!!
「あっ・あれ・知り合いの会社じゃないですか?」
僕は右側に建ってある看板を指差した。
まんまと上司は。
「う〜ん・・あんなのいたかな〜」
僕の必殺技に引っかかった。
必殺!あっちむいてホイ!作戦!
炸裂!
いえ〜い!
どうだ!
こんな子供騙しに引っかかるなんて!
アンタはお馬鹿ですか?
そのまま目的地に着いて。
商談も終了。
その帰り・・・。
「おい!あれ(初代の会社)じゃないか!」
しまったあああああああ〜!!!
そうですよ。
「行き」があるということは!
「帰り」もあるんですよ!
「寄れ!寄れ!」
上司は息巻いて叫んだ。
もう逃げられない。
僕はハンドルを切った・・・・。
つづく。
連載怪しき会社その45
2006/02/15(Wed) 11:13:17
上司からは毎日のようにすごい集中攻撃をくらっています。
「どうなったんや」
「いつになったら話は進むんだ」
「おかしいじゃないか」
「あれは(2代目と)繋がっとるぞ」
「言えや!どうなってるんだって」
・・・そうそう言えるわけないでしょう。
一応お客様ですよ。
しかも仕事も頂いてて。
入金も今のところはある。
今のところはね。
それはそれ・これはこれの考え方もあると思いますが。
そんなことくらい分かってますよ。
そりゃあ・上司から見たらそう思うでしょう。
でも現場の人間から見たら・難しいモンなんですよ。
まさに。
「事件は会議室でおきてるんじゃない!」
・・・ですよ。
「もう俺が行く」
上司も息巻いて言ってます。
う〜ん。
揉めたくないので本音は行って欲しくないのですが。
ただ弁護士を使うと言っているのでそこだけは聞いておかないといけない。
先日の話から2週間くらい経って。
音沙汰なし。
まあ元々連絡をするような人ではないが。
僕から電話してみる。
「おうおうおう」
「・・どうも」
簡単に仕事の話をする。
いつもなら僕から振らないと告訴の話はしないのだが・今回は向こうから言ってきた。
そういう普段と違うことがあると大抵良くないことなんですよね。
「実は困ったことになってな・・・」
ほらぁ〜!!!
「弁護士に相談したんじゃ」
「ええ。」
「そしたらな・金をくれって。」
「えっ・・・?」
「金をくれないと受けれないって言うんじゃ」
「そっそれは・・・」
それはマズイですよ。
なぜなら。
被害者の会で質問が出たんですよ。
「この動きに伴って費用はかかるのか」と。
初代ははっきり言いました。
「費用はかかりません」
今更「お金いるんです」・・は揉め事になりますよ。
不信感も募りますし。
「まあちょっと考える」
それが6月16日木曜日の話。
さあ・・・どうなるんですか?
僕としてはそんな内輪の話より・・・。
自分のとこのお金が当然大事なんですけど。
まだまだ続くな・・・・このシリーズ。
もう僕のレベルでどうこう言えなくなってますよ。
一旦休演・・ではまたすぐにお会いしましょう。
もはや・・僕・・どうしていいかわかりません。
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